酒感想~日本酒

2005年10月 1日

紀 いづみ橋 山廃純米酒

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息子の誕生会(と称した宴会:笑)用に調達しに行ったら、出てたんで早速買ってきました。
すっきりした呑み口で、スルスルっといっちゃうタイプ。鍋料理ではなく、刺身系のさっぱりした肴に合うカンジですかね。ワタクシはもうちょっと香りが強い方が好きなんですが、決して嫌いという訳ではなく、また両親には大好評であっという間に4合瓶一本空いちゃいました(笑)。

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2005年9月 3日

夏ヤゴ 純米生原酒(泉橋酒造)

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この酒、実は先週買って既に1本空けてたりするんですが、ここの更新とともにインプレさぼってた次第(笑)。それはそれとして、本題。
生酒で原酒ってことでかなり濃いカンジ。口に含むと米の香りや麹の香りなどいろんなのが混ざった香りで、荒削りな感じはするものの、キンキンに冷やして呑むと口当たりが良い上に、酒が温まるに従って(=酔って来るに従って:笑)濃厚感が出てきて呑み飽きないカンジ。これ、美味いっす。
ちなみに、今日追加購入に行ったら4合瓶は完売だとか。熟成用に1本とっておこうと思ってたのに、残念。といいつつも、まだ残っていた1升瓶買ってきちゃってたりするんですが(爆)。

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2005年5月29日

大雪山雪清水仕込 六花吹雪(高砂酒造)

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両親から北海道土産に頂いた純米吟醸(50%精米)のお酒。
すごくフルーティーな甘い香り。日本酒度+5と決して甘い訳じゃないんだけど、香りのおかげで甘く感じる程で、ちょっとやり過ぎじゃないかと思うくらい(笑)。ちょっと残念だったのは、微妙にひね香が感じられたこと。お土産屋で仕入れたらしいんで保存状態が今ひとつだったのかも。

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2005年5月12日

道産酒米吟風 大吟醸原酒 斗瓶囲い(千歳鶴:日本清酒)

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3月に北海道に行ったときに買い込んできた品。
大吟醸原酒のしかも斗瓶囲いってこともあり、吟醸香がかなり強く、むせ返るほど(笑)。味は割と辛めなのに、それが甘く感じるほどに強い。しかも、すっきり端麗で、原酒のアルコール度の高さ(17~18度)をまったく感じさせず、さくさくイケちゃうタイプなんで、うっかり呑んでころっと行っちゃう危険なカンジ。ま、値段もお高いし、500ml入りの瓶でもあるんで、そんなに大量に飲む心配もないんですがね(笑)。

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2005年3月25日

赤トンボ 山廢(泉橋酒造)

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これもこの3月に搾った中取りの原酒。
先日開けた赤トンボ5号と同じく、20度近い原酒でかなり濃い酒で、これも空気に触れさせると香りが高くまろやかになるのがいいカンジ。赤トンボ5号が精米歩合50%なのに対して、これは精米歩合5055%(20050328訂正)と吟醸造りになっているおかげなのか吟醸香が高く、赤トンボ5号よりも更に呑み易く、油断大敵(笑)。
食後にワイングラスで味の変化を楽しみながら、のんびり呑みたい酒。

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2005年3月20日

赤とんぼ5号(泉橋酒造)

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絞ったばっかりの80%精米(海老名耕地80%・山田錦)の原酒でアルコールが19~20%とかなり高め。
舟から中取りで直接瓶に詰めているからか、開封直後はすごく「青い」カンジ。
専務のお勧めどおりグラスに注いでしばらく置いて空気に触れさせることで、いい感じにまろやかになって、これが美味い。精米80%とあまり削っていないからなのか、複雑な味わいと香りでパンチもあり、結構好きな味(すっきり端麗系好きの方にはちょっと重たすぎでしょうね)。あまり削ってないんで値段もお手ごろで、これはいいかも。
でも、アルコール度が高くかなりきつい割にはフレッシュ感のせいで飲み易いので、割り水してアルコール度を調整して(専務も割り水を勧めていた)呑んだり、呑み過ぎないように気をつけないと翌日が辛くなりそうな酒ではある(笑)。

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